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CHATEAU SAINT BARBE(シャトー・サント・バルブ)

CHATEAU SAINT BARBE(シャトー・サント・バルブ)

 

 

ボルドー市街から北東20km程にあるアンベ半島に位置するシャトー。1760年代にアイルランド人であったジャン・パプティスト・ランシュが、フランスに亡命をしました。ルイ18世時代にパリ商工会議所のメンバーになる程、ランシュ家は名家になり、名だたるシャトーを建てました。シャトーサントバルブもその頃ランシュ家によって建てられた由緒あるシャトーです。

ボルドー市街から北東20km程にあるアンベ半島に位置するシャトー。

 

1760年代にアイルランド人であったジャン・パプティスト・ランシュが、イギリス名誉革命の反乱軍として敗れ、

フランスに亡命をしました。パプティストはなかなかの商才の持ち主で、

ルイ18世時代にはパリ商工会議所のメンバーになる程、ランシュ家は名家になり、
ランシュ・バージュやランシュ・ムーサスなど、名だたるシャトーを建てました。

 

シャトーサントバルブもその頃ランシュ家によって建てられた由緒あるシャトーです。

19世紀頃には格付け3級から4級相当で取引されていたにも関わらず、時代の流れの中で打ち捨てられたシャトーでしたが、

1999年、アントワーヌ・トゥートンにより買収されて以来、品質向上を成し遂げ、

国際コンクールで数々の賞を取得し、日本でもバリューボルドーに選ばれるなど、

偉大なワイナリーとして再びその実力が認められてきております。

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