ピエーヴェ・ディ・カンポリは、フィレンツェの南約25キロに位置するバルベリーノタヴァルネッレというコミューンに位置しています。
1985年にカトリック教会とイタリア国家の間で結ばれた協定に関する新しい法律に基づいて、
「フィレンツェ聖職者支援団体」が設立され、その団体がピエーヴェ・ディ・カンポリを所有する事になりました。
元はピエーヴェ・ディ・カンポリ・ファーム・ハウスとして農作物会社のような形で
オリーブオイルをメインに生産していた会社でしたが、キリスト教との強い結びつきを得て、1995年よりワインの生産も開始しました。
まだまだワイン造りの歴史は浅いですが、もともとのファーム・ハウスとしての農業の知恵や技術が功を奏し、
クオリティの高いキャンティワインを生産しています。
ヨーロッパ外への輸出は初という事で、生産者も日本のお客様の反応を楽しみにしています♪