高級イタリアワインを産出するイタリア中部のトスカーナ州、内陸部に位置するモンタルチーノ地区。
「ラ・パラゼッタ」は、1990年にモンタルチーノ地区の
カステルヌオーヴォ・デッラバテ(Castelnuovo dell'Abate)にカルラ・ビスコンティが設立したワイナリーです。
ブドウ畑は約20haで標高365m程に位置しています。
土壌はガレストロ、カオリノ、トゥフォ、クアルツォ・カルケアの4種類があります。
最も古いブドウの木はブルネッロ・ディ・モンタルチーノDOCG、
若いブドウの木はロッソ・ディ・モンタルチーノDOCの収穫に使用されます。
有機的で自然な方法でブドウを栽培しており、環境を尊重しながら
ワインのクオリティーを維持し、亜硫酸塩の添加量も極力抑え、消費者の健康を尊重したワインを造っています。
有機農法に従ってブドウ園で細心の注意を払って製造。
30年の経験を経たワイナリーでは、伝統と革新が、
自然なワイン製造プロセスで厳選されたブドウに付随しています。
制御された温度での発酵、主にフレンチオークでの熟成、「軽量化」したボトルでの熟成をしています。
2016年、ラ・パラゼッタは消費者のための健康的なワインの生産、
エコロジカルで持続可能な価値観へのコミットメント、土地とブドウ畑の保護を目的としたプロジェクトの実現、
省エネ計画の実施により、「エコフレンドリー・セラー・ディプロマ」を授与されました。
どのようにして私たちのワインは作られているのですか?
有機農法に基づいて、ブドウ畑で細心の注意を払っています。
30年に渡るワイン造りの経験、伝統と技術革新により、手摘みされたブドウは自然のままに熟成されていきます。
温度管理された発酵、フレンチオーク樽での熟成、"軽量ボトル"。